イジー・トルンカ作品展
- 合田哲郎

- 7月7日
- 読了時間: 1分
長野県飯田市の飯田市川本喜八郎人形美術館では8月31日までチェコを代表する人形アニメ監督のイジー・トルンカ(Jiří Trnka)の作品展が開催されております。
チェコで人形アニメーションの礎を築いたイジー・トルンカ氏のアニメーション人形をはじめ、制作にまつわる絵コンテや絵本の挿絵などから、川本喜八郎が受けた影響とイジー・トルンカ氏とのつながりに迫っております。
イジー・トルンカ(Jiří Trnka)
1912年生まれ。現在のチェコ共和国プルゼニ出身。プラハ工芸大学に進学後、グラフイックやリトグラフ、本の装丁などを学び、新聞や絵本の挿絵を描く。第二次大戦終戦後、国立映画製作所の仕事を依頼され、映画を手掛けるようになる。ブジェチスラフ・ポヤルら若手クリエーターと実現した自身初の長編人形アニメーション「チェコの四季」を皮切りに、多くの人形アニメーション作品を制作、数多くの国際映画祭で受賞し高く評価されている。
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