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新刊のご案内

この度、日本スロバキア協会会長、石川達夫による翻訳のボフミル・フラバル著の「十一月の嵐」が12月20日に松籟社より出版されました。



内容紹介

作家自身が見つめ、経験した、ナチスのチェコ侵略、「プラハの春」の挫折、そして

「ビロード革命」。それら歴史の大きな出来事についての語りは、しかし奔放に、自在に逸脱し、メランコリーとグロテスクとユーモアがまじりあう中に、シュールで鮮烈なイメージが立ち上がってくる―― 20世紀後半のチェコ文学を代表する作家、ボフミル・フラバルの傑作短編集。


訳者紹介

石川 達夫(いしかわ・たつお) 1956年東京生まれ。東京大学文学部卒業。プラハ・カレル大学留学の後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。 専修大学国際コミュニケーション学部教授・神戸大学名誉教授。 スラヴ文化論専攻。 日本スロバキア協会会長。

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