標題の件、知ろう会「音楽」編『スロバキアを奏でる音楽家たち』シリーズ第 1 回「シューベルルトとスロバキア」がSlovak2021YouTubeの名前で、10月22日(金)よりオンライン配信 されております。
YouTubeで”Slovak2021YouTube”をチャンネル登録していただきますと、今後の企画も続けてご視聴いただけます。また、ご登録なしでもご視聴いただけます。
スロバキアに関わるクラシック音楽に詳しいプロピアニストの鈴木美奈子会員と近重亜郎理事に「シューベルトとスロバキア」と題してお話とご演奏をお願いしたものです。シューベルトはオーストリア出身の著名な作曲家ですが、一時スロバキア南部、当時はハンガリー領だった町、ジェリエゾウツェに滞在し、そこの貴族の館で過ごしました。この町にはいまシューベルト博物館があり、鈴木さんはそこでシューベルトゆかりのピアノを弾いて演奏会をし、その様子がスロバキア国営放送で取り上げられました。
トークのお相手としては、スロバキア事情に詳しい近重亜郎亜郎氏です。近重氏はスロバキアのコシツェ国立歌劇場管弦楽団の演奏会にチェロ奏者として参加し、その時の演目の一つがシューベルトの「未完成交響曲」でした。今回は、その当時の歴史地理背景も含めてご紹介致します。初めての編集作業の為構成の内容に反省点があるかと思いますが、皆様にお楽しみ頂ければ幸いです。
日本スロバキア協会会長 石川晃弘
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