今年日本スロバキア協会に入会されました新協会員様のご投稿です。
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私とスロバキア
1996年、スロバキアのルチニッツァ民族舞踊団が私の小学校に来校し、交流をしてくれた。私にとって、初めての外国人との出会いだった。
全体交流後の、クラスでの交流に来てくれたのが、芸術監督のエルビン (Ervin Varga)さんと踊りのマチョ (Martin Mesko)さんだった。
怪我をしたのだろうか、手の甲に血が滲んでいたマチョさん。痛そうな様子も見せずにひとりひとりと丁寧に握手してくれた。
学校を離れる前、私と友だちとお話してくださったエルビンさん。
とても親切だった二人。
時折ルチニッツァの動画を観ては1996年の交流をしみじみと思い出す。
何度見ても涙があふれてくる。
男女別の踊り、 フォークダンス、 華やかな衣装、リズム感がすごい。 とても素敵!
あれから27年。
二人のサインは今でも宝物のように大切に飾っている。
マチョさんのメッセージより
「Dobre bolo s vami budeme navždy kamarátmi.
(ご一緒できて嬉しいです。 私たちはずっと友達です。)」
交流したこと一生忘れない。
いつかスロバキアに行く !
マチョさんに会う!
ルチニッツァ公演を観に行く!
それがわたしの夢。
岩本あゆみ
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