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全仏オープン決勝進出

テニスの四大大会のひとつ、全仏オープンの女子シングルスの準決勝が6月8日(現地時間)で行わられ、ノーシード世界ランキング43位のチェコのカロリナ・ムホヴァ(Karolina Muchova)が第2シードで全豪オープンの覇者のサバレンカ(ベラルーシ)との3時間13分の熱戦を制し、初の4大大会初の決勝進出を果たしました。


決勝戦は10日(現地時間)、世界ランキング1位の2022年の覇者・ポーランドのイガ・シフィオンテクと対戦します。チェコ人の全仏オープン女子シングルの覇者は1981年のハナ・マンドリコヴァ、2022年のバルボラ・クレイチコヴァ。三人目となりますでしょうか。



カロリナ・ムホバ

1996年8月、チェコ・オロモウツ生まれ。

180センチ・右利き。

父のヨゼフは元プロサッカー選手。


ムホヴァはムハの女性系の苗字だが尚、あの有名なアルフォンス・ムハ(ミューシャ)と同じだが親戚関係にあるかは不明。


蛇足ですが、日本では全仏オープン、フレンチオープンとして認知されている大会ですがチェコでは会場名のローランド・ギャロスが大会名としてウィンブルドンみたいに認知しております。

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