大阪万博スロバキア共和国ナショナルデー公式行事参加報告
- 合田哲郎

- 10月26日
- 読了時間: 2分
大阪万博スロバキア共和国ナショナルデー公式行事参加報告

令和7年9月10日(水)
内 容
(1)会場入り
公式行事開始まで迎賓館バンケットルームで待機。コシツエに事業所があるミネベアミツミの執行役員の方や法人会員であるシークスの特別顧問の方、在霧島スロバキア共和国名誉領事館の方、といったスロバキアにご縁がある方々と懇談する。
(2)公式式典
ナショナルデー・ホール「レイ・ガーデン」に移動。ペテル・ペレグリー大統領のお話と
ポドドゥケルスキー民俗芸術団のパフォーマンスを鑑賞。伝統的なモチーフと現代のポップカルチャーが見事に融合した見ごたえのある演技だった。
(3)午餐会
迎賓館ダイニングルームへ移動し午餐会が始まる。大統領を中心にスロバキアの方々が着席 され、日本側は万博担当大臣を中心に着席。私の右には大阪府副知事、大阪市副市長、左には シークスの方、在霧島スロバキア共和国名誉領事館の方がお隣になった。我々の前のスロバキ アの方は大統領府の文化、教育、スポーツ、産業等の担当の方のようだった。万博担当大臣の 挨拶、大統領のあいさつの後会食。
大統領から記念品を贈呈され会食は終了。コモンズC館への大統領視察まで時間があったので、バンケットルームで待機。長與先生からスロバキア語について興味深いお話を聞かせていただいた。
(4)コモンズC館視察
スロバキアが入るコモンズC館に移動し、大統領の到着を待つ。ポドドゥケルスキー民俗芸 術団の方々と話をすることができた。スロバキアのブースは小規模で大統領一行が入るといっ ぱいになってしまうので、大統領の後に入ってほしいとのこと。ブースの外で大統領を迎える。民族音楽が演奏され、ボロビチカがふるまわれた。大統領の周りを報道陣が囲んでおり、 直接お話しすることはできなかった。大統領ご退出後、終了となった。
感 想
大統領とはお話しできなかったが、大統領府の職員とお話ができたのは貴重な機会だった。 また、在大阪スロバキア共和国名誉領事館を開設していたシークスや在霧島スロバキア共和国 名誉領事館など、西日本地域でスロバキアとの縁をつないでいらっしゃる方々と知り合うこと ができたので、これからの協会活動の発展に生かしていきたい。
文
中野哲明
日本スロバキア協会副会長
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